秘密のおとぎ夜話
第4章 【白雪姫】お母様
次の夜。
「いいわ…もっと…もっとよ!」
お城では、白雪姫を逃がした狩人をお妃が組み敷いていた。
「お、お妃さま、しかしもう…」
狩人の剛直を限界までくわえ込んだお妃は、熟した大きな尻を振りまくり、狩人を追い詰める。
「くっ!」
ドピュッ! ドピュッ!
「あ゛ぁぁあ゛っ!」
お妃は狩人の上で叫び、髪を振り乱しながら昇天した。
王が遠方に出かけているすきに、「白雪姫を殺した褒美」として狩人に自分を抱かせていたのだった。
今夜3度目の精を放出した狩人を、お妃はようやく解放し、鏡の前に立つ。
「白雪を追放して安心したから、少しサボってしまったが…
鏡よ、もちろん私が世界一美しいのだろう?」
性行為の直後で唇は充血して紅くつやめき、肌が上気して瞳が濡れているお妃は、普段にも増して美しかった。
しかし魔法の鏡は、お妃でなく白雪姫を映し出した。
『世界一美しいのは白雪姫。
小人の家で7人と交わっている。
とても………美しい』
鏡の中では、白雪姫がひざまづき、7人分の精を口の中に浴びせられていた。
手を後ろに縛られているらしく、腰をくねらせながら何かを訴えている。
ぬるぬるにすべる果実の汁を体中に塗られ、14本の手で愛撫されてあからさまに欲情し、何かを哀願する姫。
さんざんじらされたあげく、衆人環視の状態で一人ずつに貫かれては、幾度も絶頂する姫。
…………
お妃は怒り狂った。
白雪姫が生きていることに。
生きて7人の男に愛されていることに。