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秘密のおとぎ夜話

第20章 【人魚姫】舞踏会で

いつの間にか姫の膣内には熱い肉棒が打ち込まれ、客の眼前でだけ、その肉棒によって絶頂させられた。
ほとんどの客は夫婦や婚約者同士であり、女性客に見られるほうが、より姫の羞恥をかきたてた。いずれにしろ、絶頂から逃がれることはできなかった。

どれほどかわからない時間、姫の膣内をなぶっている肉棒は、浅いところで緩やかに動き、見事なまでに焦らしておいて、タイミングが来たら姫がすぐに絶頂するポイントを狙い撃ちするのだ。

護衛の騎士がソファの中の何者かに合図でも送っているのかと思うほどだが、彼は微動だにせずただこちらを見ていた。

ソファの中がどうなっているかは姫にも分からないが、差し出された秘部をあの手この手で快楽に堕とすための空間はあるようだった。

王子が終盤にそばにやって来て、「我が妹よ、楽しんでいるかな?」と聞いた時などは

肉棒が抜ける寸前から一気に最奥を突くストロークを繰り返しながら、肉の芽をつまんだ状態で頂点を撫でまわし、
姫をしばらくイキっぱなしにさせた。

(ビクビクしてるの隠せない……気持ちいい顔になっちゃう……)
(私は今、この黒い瞳で……いいえ、お客全員の視線で犯されているんだわ!!)

暗示によって疲れ知らずの人魚姫は、その夜の宴で客の全てにイキ顔をさらしながら見られることでまた絶頂することを繰り返し、

自ら次の宴への種をまくこととなった。

(また来る…あぁあ!)
(もう気持ちよすぎて何も考えられない!)
(コレが…私の望んだ………)

宴の終わりに王子が告げたことには、

「安心していいぞ。一部の例外を除いて、この館を出たら客はお前の痴態を忘れるように暗示をかけた。〝なぜか〟興奮状態でパートナーと熱い夜を過ごすのだろうな。」

ズチュッ!ズン!ズン!…
ソファの中からの突き上げが激しくなる。

「今宵は楽しめたかな?
明日は我が騎士団をお前に捧げようか…」

(あぁ…っ明日は大勢と…??)

黒い瞳に見つめられ…
膣奥に大量の精液を受けながら…
激しく長い絶頂に見舞われ、人魚姫は意識を手放した。
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