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秘密のおとぎ夜話

第4章 【白雪姫】お母様

指を入れていた小人が、今度は自分の剛直を、後ろの穴にめり込ませる。

ずぐ・・・ずぐぷ・・・
「ひっ・・・あああ! そんな、同時に・・・っ」

お妃が声を引きつらせ、足をびくびくと震わせた。
後ろの穴は少女のころから「教育係」の男に開発され、肉棒を受け入れて快感を得るように躾けられている。
今のお妃には、それが教育などではなく、教育係の欲望そのものだったと分かる。

王に嫁いでからはノーマルで単調な行為に満足できず、後ろの穴で自分を慰めたこともある。

そんなお妃にとって、前と後ろを同時に攻められることは初めてであり、その快感は衝撃的であった。

どちらの肉棒も動いていないのに、前の穴から愛液が飛び散り、お妃は悲鳴交じりの息遣いを繰り返す。

「おばさん、軽くイった?入れただけでこれじゃ、動かすとどうなっちゃうんだろうね?」

「はあ、ああ・・・っ。早く・・・」

お妃は蕩けた表情をさらし、さらなる快感を求める言葉を口にした。

小人たちは興奮の中にありながら、目的を忘れてはいなかった。
互いに目配せをする。

「白雪の呪いが解ける方法をしゃべったら、いくらでもしてやるよ」

小人の一人が冷たく言い放つ。

二つの肉棒を深くくわえ込んだ身体はそれだけで壊れそうに苦しく、二つの快感がその苦しさを巻き込んで脳を溶かす。

お妃はその先を味わいたくて仕方がなくなっていた。

「それをしゃべったら・・・続けてくれるんだね・・・?」



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