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秘密のおとぎ夜話

第6章 【白雪姫】みなさん

不意に耳元で低い声がわたくしを驚かせて。

「そんな…わたくしは、王子様のこれでいっぱいなの…」

わたくしのアソコはもう何度もイカされて。
お母様たちの宴を見ながら、みなさんに見られながら、もう何度も。

「たまに僕たちもここへ来ましょうか。その前に、姫のここを慣らしておかないといけませんね…」

アソコからの液体でどろどろのわたくしの窄まりを、王子様の魔法の指がねっとりとなぞります。

「そこ…! やっ…~~~~ッ!!」
過ぎた快楽に溶けそうな身体に、また違った感触を送り込まれて…

膣内の王子様のものをギュウウっと絞り上げて、わたくしははしたなく達してしまいました。

「おや…これだけで絶頂してしまうとは、素質があるのですね。楽しみです」

「姫を他の者に触らせていいんですかい、王子さん?」

お母様を相手にしながらも、こちらをよく見ている小人さん。王子様の声が聞こえたのか、そんなことを尋ねてきたわ。

わたくしを貫きながら、指で窄まりをもてあそぶ王子様は答えたの。

「誤解しないでください、姫を手放すつもりなどありません。ただできれば望みをかなえてあげたいのですよ」

ドキン。

わたくしの、望み―――。


「王子さ…ま、あ、ゆびっ…すごいんですっ!…だめぇ…」

「くすくす。かわいい姫……。何か想像して、またイキそうですか?」


その様子を見た小人さんの一人が近づいてきて…………。

「白雪、もう今夜できるんじゃないの?」

「そんなっ!こんや、なんてっ、
あ、あ…………
まって、まっ…
………………
ああああ!!」






(わたくしはやっぱり、みなさんとお別れできないかもしれません…)


-fin.-


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