秘密のおとぎ夜話
第7章 【赤ずきん】森の中
少女は品定めしたキノコの上で、そろりそろりとスカートを捲りあげる。
その中には、今にもこぼれそうなしずくをたたえた肉の割れ目。
村のみんなが履いているような、分厚い下着はつけていない。森に来るときは家に置いてくることにしている。
(邪魔になっちゃうし、誰も見ないんだから、履いてなくたって大丈夫だよね…)
少女は頭の中でそう言い訳してみたが、次の瞬間にはそんな思考も霧のように散ってしまった。
「んっ……」
産毛のような陰毛があるが、興奮してぷっくりと熱を持つ肉の割れ目を隠せるほどではない。そこにキノコの頭がもぐりこんでくる。
実際は少女が腰を落としていくわけだが…
ちゅぷ、じゅぷ。
かすかな水音を立てて、キノコは肉の割れ目の中にほぼ入り込んだ。
「はっ、…あ……」
目を潤ませ、快感に身体を震わせながら、少女は上下に腰を動かす。
「きもちい、よお……」
そのあたりに群生するキノコは先が丸く、軸よりも少し太いくらいにしか傘が開いていない。
それでいて、少女が上下に動くと、傘のわずかな段差がが粘膜をひっかいてたまらない感触を生むのだった。
最初は珍しいオレンジ色の花が欲しくて踏み込んだ場所。
花に手を伸ばした拍子に、バランスを崩してキノコの上にしりもちをついたのがきっかけだった。
下着の上からでも、何かゾクリとする感覚が秘所から脳に這い上がった。それが忘れられず、何度も足を運んで今に至る。
「あっん…もう、ちょっと…奥までッ……」
少女は甘ったるいつぶやきをもらし、さっきは選ばなかった大きめのキノコを見つめて
またゴクリと喉を鳴らした。
その中には、今にもこぼれそうなしずくをたたえた肉の割れ目。
村のみんなが履いているような、分厚い下着はつけていない。森に来るときは家に置いてくることにしている。
(邪魔になっちゃうし、誰も見ないんだから、履いてなくたって大丈夫だよね…)
少女は頭の中でそう言い訳してみたが、次の瞬間にはそんな思考も霧のように散ってしまった。
「んっ……」
産毛のような陰毛があるが、興奮してぷっくりと熱を持つ肉の割れ目を隠せるほどではない。そこにキノコの頭がもぐりこんでくる。
実際は少女が腰を落としていくわけだが…
ちゅぷ、じゅぷ。
かすかな水音を立てて、キノコは肉の割れ目の中にほぼ入り込んだ。
「はっ、…あ……」
目を潤ませ、快感に身体を震わせながら、少女は上下に腰を動かす。
「きもちい、よお……」
そのあたりに群生するキノコは先が丸く、軸よりも少し太いくらいにしか傘が開いていない。
それでいて、少女が上下に動くと、傘のわずかな段差がが粘膜をひっかいてたまらない感触を生むのだった。
最初は珍しいオレンジ色の花が欲しくて踏み込んだ場所。
花に手を伸ばした拍子に、バランスを崩してキノコの上にしりもちをついたのがきっかけだった。
下着の上からでも、何かゾクリとする感覚が秘所から脳に這い上がった。それが忘れられず、何度も足を運んで今に至る。
「あっん…もう、ちょっと…奥までッ……」
少女は甘ったるいつぶやきをもらし、さっきは選ばなかった大きめのキノコを見つめて
またゴクリと喉を鳴らした。