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秘密のおとぎ夜話

第14章 【赤ずきん】2人のオオカミ 

「うまそうな獲物じゃん!狩りに行かなくても淫乱な獲物が通ってくるなんて楽だよな♪」

茶色がかった毛色の西のオオカミはそう言って、赤ずきんをなめるように見た。

「そんな言い方するなよ。赤ずきんちゃんは僕の大事な友達なんだから。」

赤ずきんの友達であるオオカミの言葉に、西のオオカミは目を丸くしたが、赤ずきんが「よろしくね」とほほ笑むと、「へえ…ふうん…友達ねえ」とつぶやいた。

半時間後。

ヌチュッ。
「あっ!おっきいのすぐまた、入って……?!」

ズググ…、グチュン!
「んああっ…!
おまんこいってるのに、広がって…
あああ!イボイボ、こすれ…っあ゛ーっ…」

いつものオオカミが射精して絶頂する膣内に、すぐさま西のオオカミの猛り狂うモノを埋められて。
赤ずきんはビクン、ビクンと身体中を震わせながら、頂点の快感を長引かせる。

そしてオオカミに教えられた「遊び」のルール通り、どんなふうに感じるのかを言葉にする。
それはしばしば、悲鳴に近い喘ぎで途切れるのだが。

「もー、全部おいらが2番目かよ…っでも…イッてる最中の締め付けが…これはこれで♪」

痙攣する秘肉を味わうように、ゆっくりとえぐりながら、西のオオカミは軽い調子で話す。

キスも、口での肉棒への奉仕も、クリトリスや秘部への愛撫も、いつものオオカミが堪能してから西のオオカミの番になった。

「赤ずきんちゃんに楽しんでもらいたくて君を呼んだけど、最初は全部僕だから」といつものオオカミがゆずらないのだ。

赤ずきんにしてみれば、快感もじらしも2倍ということになり、いざ肉棒を受け入れると、いつも以上の大きな波に飲まれることになったのだった。

 

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