秘密のおとぎ夜話
第19章 【人魚姫】寝室で
「膣内射精でイッたか」
跳ねるようにびくつく身体を抱きしめ、騎士はまだ射精を止められない。
2人の絶頂の最中にあって、黒い瞳の王子だけは涼しげに、姫に語りかけた。
「やはり身体は覚えているようだな。
膣内射精でイクように暗示をかけたこと――」
「他にもいくつかあるが……
忘れていたらまたかけてやろう」
「まずはそうだな……
我が妹は疲れ知らずだ。何度でも深い絶頂を楽しめるぞ」
騎士の逞しい肩越しに、漆黒の瞳が語りかける。
悦楽の中で喘ぐ姫の目が、王子の瞳を捉えたとき……
姫の身体がググッと硬直し、膣内の騎士の肉棒を締め付けたかと思うと
プシッと音を立てて、隙間のないはずの結合部から液が飛び散った。
もし声が出たら、狂ったように叫んでいたかもしれない。
「はあっ……姫様!射精でイキながら、暗示で回復されてまたイッたのですね…」
もう姫を別人だとは疑っていない騎士は、最後の1滴まで姫の膣内に絞り出すと、一向に萎えない肉棒を抜くこともなく言った。
「今夜は私1人ですが……
体力には自信がありますゆえ」
その言葉通りに、騎士は休みなく姫を責め立て……
人魚姫は何度でも絶頂を極めた。
「お前のイキ顔は美しい……。
明日の夜の宴も楽しみにしているぞ」と言い残して
王子が自室へ戻った後も、宴は続く。
膣内射精で絶頂する暗示は実際にはなかったが、熱い粘液を子宮口に打ち付けられる度に
えも言われぬ興奮を覚え、人魚姫は絶頂した。
絶頂する時には毎回
あの漆黒の瞳が自分を視姦する様を思い浮かべた。
(あぁイク!イクっ!!
こんな宴、狂ってしまう……!
……これが、私のほしがったもの……)
姫に指一本触れない王子は
その漆黒の瞳で姫を支配していた。
跳ねるようにびくつく身体を抱きしめ、騎士はまだ射精を止められない。
2人の絶頂の最中にあって、黒い瞳の王子だけは涼しげに、姫に語りかけた。
「やはり身体は覚えているようだな。
膣内射精でイクように暗示をかけたこと――」
「他にもいくつかあるが……
忘れていたらまたかけてやろう」
「まずはそうだな……
我が妹は疲れ知らずだ。何度でも深い絶頂を楽しめるぞ」
騎士の逞しい肩越しに、漆黒の瞳が語りかける。
悦楽の中で喘ぐ姫の目が、王子の瞳を捉えたとき……
姫の身体がググッと硬直し、膣内の騎士の肉棒を締め付けたかと思うと
プシッと音を立てて、隙間のないはずの結合部から液が飛び散った。
もし声が出たら、狂ったように叫んでいたかもしれない。
「はあっ……姫様!射精でイキながら、暗示で回復されてまたイッたのですね…」
もう姫を別人だとは疑っていない騎士は、最後の1滴まで姫の膣内に絞り出すと、一向に萎えない肉棒を抜くこともなく言った。
「今夜は私1人ですが……
体力には自信がありますゆえ」
その言葉通りに、騎士は休みなく姫を責め立て……
人魚姫は何度でも絶頂を極めた。
「お前のイキ顔は美しい……。
明日の夜の宴も楽しみにしているぞ」と言い残して
王子が自室へ戻った後も、宴は続く。
膣内射精で絶頂する暗示は実際にはなかったが、熱い粘液を子宮口に打ち付けられる度に
えも言われぬ興奮を覚え、人魚姫は絶頂した。
絶頂する時には毎回
あの漆黒の瞳が自分を視姦する様を思い浮かべた。
(あぁイク!イクっ!!
こんな宴、狂ってしまう……!
……これが、私のほしがったもの……)
姫に指一本触れない王子は
その漆黒の瞳で姫を支配していた。