
あなたと私、あと恋と
第1章 別れと私、あとお金
家に帰ると彼氏が知らない女といた、前から浮気をしていることは知っていたけど現場を直接見たのははじめてだったので内心焦りまくっていた
ので私は「新しい彼女?可愛い人だねけどその服ちょっと胸元あきすぎじゃない、おっぱい丸見えだよ今の季節寒いから風引かないようにね‼それじゃバイバイ」と早口でしゃべって出て行ってしまった
私は二週間前に会社をクビになったばかり本当に最悪な事が続いてる
今日どこで寝ようかなぁ
帰る家に無くなっちゃったし両親は私が高3のとき事故で死んでしまって帰る実家なんてないし
あっ、でもお金はある
両親はそこそこ稼いでいたのでお金だけはある
でも通帳あの家にあるからなぁ今から取りに帰る勇気もないし
しょうがない今日は人生初公園で野宿でもしますか!
「良かったーご飯はさっき食べといて、でも野宿ってどうすればいいの?ベンチに寝るのかなぁ」
「今の時期公園で野宿はダメでしょー」
「やっぱりそう思う?私もさすがに寒いかなぁって」
「凍っちゃうよ冷凍マグロみたいに」
「マジかッ!冷凍マグロは嫌だなぁ私タイの方が好きなんだけど」
うんうんタイの方が美味しいに決まってる
………ん?
私さっきから誰と喋ってんだ?
「あなた誰ッ」
「今さら?気づくの遅いよ〜」
「えっごめんね?」
「いいよ、次からは気をつけてね!」
「うんわかった……って違うッ!本当に誰いつからいたの?」
確か私が公園に入って来たときには「いたよ」
いたのか〜
「ウソ!なんで私が考えてる事わかるの!」
「口に全部出てるから〜」
「そっかそっか口にでてたのッ⁉」
まさか全部?いやさすがに彼氏のことは「浮気されたんでしょ?かわいそー」ばれてるぅ
「君さぁ仕事もないし家もないの?」
「はい、私にはもう何もありません…」
自分で言ってて悲しくなって来た
可哀想すぎるでしょ鼻水でてきたよかなしすぎて
「だったらさー、僕の家に来なよ」
ん?
「ズビッ、えっ?」
ボクノイエニキナヨ?
「ナニイッテルンデスカ?」
「なんでかたことなの?バカなの」
ば、バカだとッ!
「だから〜家がないなら僕の家に住めばいいじゃん」
「へっ?」
「君面白いからさぁあと僕にとっても都合がいいし」
なに言ってるの?
「君に拒否権ないから」
えぇー!どうゆう事?拒否権ないの?
ので私は「新しい彼女?可愛い人だねけどその服ちょっと胸元あきすぎじゃない、おっぱい丸見えだよ今の季節寒いから風引かないようにね‼それじゃバイバイ」と早口でしゃべって出て行ってしまった
私は二週間前に会社をクビになったばかり本当に最悪な事が続いてる
今日どこで寝ようかなぁ
帰る家に無くなっちゃったし両親は私が高3のとき事故で死んでしまって帰る実家なんてないし
あっ、でもお金はある
両親はそこそこ稼いでいたのでお金だけはある
でも通帳あの家にあるからなぁ今から取りに帰る勇気もないし
しょうがない今日は人生初公園で野宿でもしますか!
「良かったーご飯はさっき食べといて、でも野宿ってどうすればいいの?ベンチに寝るのかなぁ」
「今の時期公園で野宿はダメでしょー」
「やっぱりそう思う?私もさすがに寒いかなぁって」
「凍っちゃうよ冷凍マグロみたいに」
「マジかッ!冷凍マグロは嫌だなぁ私タイの方が好きなんだけど」
うんうんタイの方が美味しいに決まってる
………ん?
私さっきから誰と喋ってんだ?
「あなた誰ッ」
「今さら?気づくの遅いよ〜」
「えっごめんね?」
「いいよ、次からは気をつけてね!」
「うんわかった……って違うッ!本当に誰いつからいたの?」
確か私が公園に入って来たときには「いたよ」
いたのか〜
「ウソ!なんで私が考えてる事わかるの!」
「口に全部出てるから〜」
「そっかそっか口にでてたのッ⁉」
まさか全部?いやさすがに彼氏のことは「浮気されたんでしょ?かわいそー」ばれてるぅ
「君さぁ仕事もないし家もないの?」
「はい、私にはもう何もありません…」
自分で言ってて悲しくなって来た
可哀想すぎるでしょ鼻水でてきたよかなしすぎて
「だったらさー、僕の家に来なよ」
ん?
「ズビッ、えっ?」
ボクノイエニキナヨ?
「ナニイッテルンデスカ?」
「なんでかたことなの?バカなの」
ば、バカだとッ!
「だから〜家がないなら僕の家に住めばいいじゃん」
「へっ?」
「君面白いからさぁあと僕にとっても都合がいいし」
なに言ってるの?
「君に拒否権ないから」
えぇー!どうゆう事?拒否権ないの?
