
無気力君の学園生活
第1章 皇実学園へ入学
それから、俺達は寮に向かった。
部屋は、
1、2階が1年 2、3階が2年
3、4、5階が3年とSクラス
6、7階が生徒会と風紀委員
になっているそうだ。
ちなみに、クラスはS~Dまであるそうだ。
それから、寮に着くと部屋に案内された。
6、7階以外は、2人部屋だといっていた。
俺と、光は別の部屋だったので、途中で分かれた。
そして、今俺は会計の方と2人だ。
しかも、凄く話かけてくる。
俺は、「はい」と「いいえ」しか言えてないけど。
「ねぇ、こうやって2人で歩いて喋ってると昔の事、思い出すね。」
むかし?なんのこと?
「あれ?もしかして、きずいてない感じ?じゃあさ、小学校同じだったゆーくんって、覚えてない?」
あ!思い出した。そして俺は、大きく頷いた。
「あ、思い出した?良かったぁ。」
そういうと、会計さんは俺に抱きついてきた。
