過激BL短編集
第4章 「和哉×昴」 朝目覚めたら猫に…!?
つぷ…
和哉の指が少しだけ入る
「なにこれ…。気持ち悪いっ」
「んー。なんか上手くいかないなぁ。
ローションあったよねぇ」
ベッドの横の棚に手を伸ばしてローションを取る
あれから僕達がヤるときはこれを使っているんだけど…
使う側だったのに…。。。
「ローション使えばいいって問題じゃなくて…
ひゃっ…一気に入れないでっ…かず…やっ…ねぇ…」
少し痛いけど和哉の指はそんなに太くないし
でも違和感が凄くて少し気持ちいい
なんともいえない感覚が僕を少しだけ不快にさせた。
のも束の間
和哉が俺をベッドに仰向けに寝転がせた
足を広げられてまた中指を挿入する。と、同時に薬指も入れた。
「んーっ…キツイ…」
ローションのおかげか少し楽にはなったと思う