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声の魔法

第1章 いつもの朝

いつものようにテレビをつける。


その画面を横目にコーヒーを入れる。ひとくち口にし顔をしかめる。
『にがっ』一気に目が覚めた気がした。


テレビに目をやると、いつもの楽しそうなコーナーが終わり、画面が変わった。

その時、

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