
妄想世界
第1章 目隠しプレイ
「裕斗、」
名前を呼ばれただけでゾクゾクする。
「気持ち良い…?」
「は、ぁっ、わ、わかんな…ッ」
涼さんとは何度かシたことあるが、この異物感にはまだ慣れない。
でも、多分きっと、気持ち良い…。
「ッ、涼さっ、んんぅっ」
三本目もすっかり飲み込む。
無意識にナカをキュウッとひくつかせ、指を締め付ける。
指の形が、良く分かる。
「…ぁ、は……ッあァ!!?」
慣らす為か動きを止めていた指は突然動きを再開する。
バラバラに動く指。
でもどれか一本は常に気持ち良いところを刺激していた。
「ひゃっ、あン、やぁっ!」
外に晒け出したモノはすっかり立ち上がり、苦しかった。
「あっ、りょーさぁっ!」
限界も近く射精感に、後ろの相手の服を掴み直せば服のシワは形を変えた。
「…裕斗、気持ち良い?」
同じ質問をされる。
今度は言える。
これは、この感覚は、分からないじゃない。
分からない訳ない。
「ふぁ、あッ、あっ、きもちいっ、りょーさ、気持ちぃよぉっ!!」
高まった射精感が一気に爆発した。
白濁を勢い良く出せば指を抜かれる。
「は、あっ…ぁ、…んぁっ…は…」
その小さな感覚にも敏感な体は反応する。
「初めて後ろだけでイけたな。そんな、良かった…?」
クスクス笑う声が頭上で聞こえる。
脱力して相手に持たれ掛かり、肩で息をしていると優しく抱き締められる。
「ぁ…、?、涼さん…?」
暗い視界の中で、相手の名前を呼ぶ。
「…裕斗、可愛い」
愛おしそうにそう言われる。
「ごめんな、目隠し外すよ」
優しい手付きで外される。
明るい部屋が見える、とは言っても眼鏡を掛けていないからぼやけてはいるが。
「涼さ、」
相手の顔を覗き込めば、欲情した瞳で見つめ返されドキッとする。
「……俺の、入れて良い?」
体液でとろっとしている入り口に指を宛がわれる。
思わず肩が揺れる。
「…い、いよ。…涼さんの欲しい、涼さんので俺のなか、いっぱいにして…!」
上半身の向きを変え、キスをする。
深く、深く、キスをする。
名前を呼ばれただけでゾクゾクする。
「気持ち良い…?」
「は、ぁっ、わ、わかんな…ッ」
涼さんとは何度かシたことあるが、この異物感にはまだ慣れない。
でも、多分きっと、気持ち良い…。
「ッ、涼さっ、んんぅっ」
三本目もすっかり飲み込む。
無意識にナカをキュウッとひくつかせ、指を締め付ける。
指の形が、良く分かる。
「…ぁ、は……ッあァ!!?」
慣らす為か動きを止めていた指は突然動きを再開する。
バラバラに動く指。
でもどれか一本は常に気持ち良いところを刺激していた。
「ひゃっ、あン、やぁっ!」
外に晒け出したモノはすっかり立ち上がり、苦しかった。
「あっ、りょーさぁっ!」
限界も近く射精感に、後ろの相手の服を掴み直せば服のシワは形を変えた。
「…裕斗、気持ち良い?」
同じ質問をされる。
今度は言える。
これは、この感覚は、分からないじゃない。
分からない訳ない。
「ふぁ、あッ、あっ、きもちいっ、りょーさ、気持ちぃよぉっ!!」
高まった射精感が一気に爆発した。
白濁を勢い良く出せば指を抜かれる。
「は、あっ…ぁ、…んぁっ…は…」
その小さな感覚にも敏感な体は反応する。
「初めて後ろだけでイけたな。そんな、良かった…?」
クスクス笑う声が頭上で聞こえる。
脱力して相手に持たれ掛かり、肩で息をしていると優しく抱き締められる。
「ぁ…、?、涼さん…?」
暗い視界の中で、相手の名前を呼ぶ。
「…裕斗、可愛い」
愛おしそうにそう言われる。
「ごめんな、目隠し外すよ」
優しい手付きで外される。
明るい部屋が見える、とは言っても眼鏡を掛けていないからぼやけてはいるが。
「涼さ、」
相手の顔を覗き込めば、欲情した瞳で見つめ返されドキッとする。
「……俺の、入れて良い?」
体液でとろっとしている入り口に指を宛がわれる。
思わず肩が揺れる。
「…い、いよ。…涼さんの欲しい、涼さんので俺のなか、いっぱいにして…!」
上半身の向きを変え、キスをする。
深く、深く、キスをする。
