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妄想世界

第2章 痴漢プレイ

「……っ、ふ、…ン」

電車の人混みの中で、必死に声を抑える。

「…お兄さん、感じちゃってんの?」
「そ、んな訳…ッ!!」

後ろからそう言われればグッと胸の突起を触る指に力を入れられ思わず声が出そうになった。

「…感度良好」

クスッと余裕そうに笑う相手を睨めばそれすら楽しそうにする。

もう…帰りたいです。

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