一カラ始めよう
第3章 俺の役目
なんだか最近、家の四男にガン見されることが多い。
それも決まって俺がカラ松と一緒にいる時だけだ。
チョロ松や十四松、トド松と二人で話している時にはこちらに興味すら向けない。
おそ松「 こりゃー、めんどくさいものに絡まれちまったもんだぜ… 」
カラ松「 え?何がめんどくさいんだマイブラザー 」
おそ松「 あー、お前絡みだよ 」
カラ松「 えっ、俺めんどくさいのか!? 」
おそ松「 めんどくさいよォ?お前鈍いし、あっち気付いてないし…カァ-、まいるな 」
そう、俺こと松野おそ松はこの痛々しい次男に恋をしてます。