一カラ始めよう
第4章 スーパーデレタイム
カラ松「 HEY!オーケーGoo〇le、心臓 ズキズキ 痛む 」
おそ松「 へ? 」
カラ松「 ふむ…はぇぇ!?兄さんもしかして心筋梗塞なのか!?狭心症!?俺があまりにも痛いからなのか…ッ! 」
おそ松「 って、おーーーいっ!!勝手に人を病人にすんな!勝手に話を進めるなァー! 」
カラ松「 兄さんが散っても俺の中にはずっと兄さんが輝いてるからな… 」
おそ松「 いや勝手に殺すな!…ったく、ちょっぴりドキドキして柄にも無く色んなこと考えちまったじゃねーか… 」
俺は、なんだかくたびれて、ごろんと後ろに寝そべった。
そうだよな、そう簡単に、そう単純に伝わってもそれはそれでなんか気に食わないし。
どっかの天の邪鬼さんも、こいつのこと好きだしな…。
俺はちらりと、襖を見て、襖の奥で息を潜めてこちらを見ている相手に視線を送る。
バレないとでも思ってたのか、
一松。