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私はただ生徒に愛される先生になりたかっただけ

第5章 ことは思ったより進んでいた


そして神崎は真顔にもどり

紙を渡す。

私と神崎は無言で頷き、

私はポケットに紙をつっこむ。
そして、私は職員室に戻り、

神崎は教室へ向かう。

※ここから神崎 真由目線になります。

私は教室についた。

私は携帯のボイスレコーダーに

録音したのを

本田さん、木本さん、谷野さんに

そしていかちゃん(斑鳩)に

一斉送信する。

そして、この4人に

放課後中田先生から

私は補習があることも伝える。

そうこうすると先生が

教室に戻ってきた。

※ここから中田先生目線に戻します。

私は我がクラスに足を踏み出す。

教室に入るのを

少し怖く感じる。

神崎のメモでは、

私を嫌って表で

動いているのは

本田、木本、谷野

裏で色々と知恵を出し合ってるのが

斑鳩で、

飯島は斑鳩に使われている。

とあった。

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