
背徳教師
第8章 八時間目
チュク、クチュ――――――…
楽器保管部屋には、俺と王寺の唾液交換の音が水々しく響く…
「はぁ…あっ…///せん…せい」
王寺は、俺の膝の上に乗り…首に腕を絡ませ貪るように唇と舌を求める…
王寺の唇は、甘く……求めやすかった…
俺的には、縛られ窮屈ではあるが…
究極の“背徳”感に…状況を忘れそうになる…
「んっ…ふぁ…」
時折、呼吸をするため…見つめ会う時間があるが…
艶やかな唇を携えた王寺は…反則なほどエロく魅力的だった…
王寺相手なら……フル勃起の最終“背徳”プレイまでイケそうな気がする…
「///王寺さん……立ってますね…ゴリゴリ当たってますよ」
「はっ////あっ―――…」
膝の上に乗る王寺は、自分の反り返りを俺の腹に押し当てていることに今ごろ気がつく!
「///せ…先生は?」
俺はと言うと…もう一押しって所だ――――――…
「緊張しているのか…半分って所でしょうか…
王寺さん……立たせて見ますか?
その…色っぽい…口で…」
