背徳教師
第9章 九時間目
「―――…私にも…してくださるかしら?」
「――――…ぇ…?」
「///ママ!!」
たま美は、俺の予想に反し…
“自分も”と――――…
“背徳”行為をねだってきた!!
「ぅ…///ぇ?」
しかも…娘の愛液で濡れていた俺の指を――――…
ペロっと―――…
……舐めたのだ―――…
「///梓川…さん?」
俺は、動揺してしまったが…
俺を見つめ…指をしゅぶるまた美は…すでに興奮が高まっているように見えた!!
「――――…んっ///底梨先生?あそこの教壇から…ここは、丸見えなんですよ?」
ドキンとした…
斜めに配置された座席は、受講生全員が教壇や黒板が見えやすい設計ではあるが…
丸見えとは…
「///璃々香がどんどん…絶頂に向かっていくのが解ってから…もう…この指が羨ましくて――――――…終わるのが待ち遠しかった…」
「///マ…ママ…見てたの?」
梓川は、母親に見られていた事も恥ずかしかったが…
秘め事が…暴かれた寂しさも感じている様だった…