背徳教師
第2章 二時間目
「ぐっ///でっる――――!」
俺は、ギリギリの所で田中から抜け出し!!
田中の体を支えていた本棚に、自分の快楽を吐き出した!!
俺の目の前には…
精液の飛び散る本棚にもたれ掛かる…制服姿の図書委員長…
はぁはぁ…と息を切らしながら…
身動きの取れない田中と本棚をスマホで撮影する…
「////…最高…」
俺の…完璧な構図はまさに“背徳”の芸術だ……
「///せん…せい……」
「田中さん…大丈夫?」
よく見ると…田中の内腿に…精液が付着している…
…ヤバい…また…ヤりたくなる…
しかし…時間は夕陽のオレンジを絞り器にかけ始めている…
小説の二人は…夕暮れで抱き合い別れている――…
今日は、ここまで…
俺たちは見つめあい…微笑み…唇を重ねる…
今回は、最高の“背徳”プレイだった……
俺は、田中の体を気遣いながら……
図書室から返す――――…