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「///軽蔑…しますか？

先生は…こんな生徒…気持ち悪いですか？」



菅野は、うつむき……今にも泣きそうだ―――――…


軽蔑するも何も…俺得の最高の生徒なのに



「いいえ…軽蔑なんてしませんよ。
性癖は個性です！押し込めば押し込むほどネジ曲がり…おかしな行動を引き起こす…

解放した方が…菅野さんのためなのでは？」



菅野は、うつ向いたまま……

俺の話を聞く…



絶望を…希望に変える魔法の言葉…



「―――…菅野さんの願望が叶うために…予行練習をしませんか？」



俺は、スマホを棚に置き……


菅野に体を押し付けた―――…




「///予行練習……」


俺は、うなずき…更に体を密着させる…



「――――…どうしますか？練習…しますか？」



菅野は、暗幕の箱と俺に挟まれ…身動きが取れずに…いたが……


耳まで赤くして……口を開く…







「れ…練習したい…です……

痴漢…されたいです―――……先生……お願いします」



「はい。では、ここはもう満員電車ですよ」