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菅野は、体をねじったり…揺らしたりと―――…俺の手から逃れようとする…


演技とはいえ上手い拒みかかたに


痴漢など一度もしたことの無い俺だが…イラッとする…


思い道理にならない苛立ちと

菅野には、抵抗したいのにできないでいる…無慈悲な無抵抗を味あわせたいと思っているのに…


まだ、抵抗する気力があるのが…腹立たしい…



俺は初めて…“※圧伏”を伴う“背徳”を経験している―――――…



こんな妄想もしたことがなかった俺は、無我夢中に近い状態で菅野を追い詰める…



「まだ…抵抗する？
乳首…制服の上からでもカチカチなの解るよ…ほら、摘まめる…コリコリ出来る…」



自分でも、ここまで痴漢役が上手いとは思わなかった


菅野は、耳元で自分の乳態を囁かれ更に興奮している様だ――――――……



「――――…触って……


直接……触って…欲しい…です…」









「変態……いや…淫乱って言えばいいのかな？」





俺は、菅野のスカートの中に手を入れ…張りのある肌を撫でる――――――…



「ﾋｬｧ///…んっぁ！！」



菅野は、ビクンと…腰を揺らした！！







※圧伏･あっぷく＝力で押さえつけ服従させる。