テキストサイズ

背徳教師

第4章 四時間目


「先生、私たち部活に入りますので…適当に見てかまいませんから」


「はい、ありがとうございます」



原は、そう言うと…早乙女とガーデンハウス内に作られた小さな小屋に消えた―――…




「微妙な“背徳”臭…気のせいか?」



自分の勘だが―――――…


何かありそうだ…



あやふやな感じだが
自分を信じるのも……



大事かもしれない――――…




俺は、小屋に近づき…二人の様子をうかがう事にした…




ストーリーメニュー

TOPTOPへ