背徳教師
第4章 四時間目
「早乙女さん……私は…貴女の…香りが好き―――…
底梨先生…早乙女さんと同じ香りがしたから…ちょっと///クラクラしちゃったの…ごめんね?」
原の…唇を舐める早乙女は…少し満足げだった…
男に目移りしてしまわぬよう…手綱を握りたい所だろう
「…もう…浮気しない?」
早乙女の手が、原の胸に添えられる…
女の柔らかい手で…柔らかい乳房を触る――――…
柔らかさの相乗効果か…癒されるに違いない…
「んっ///早乙女さん…外に…先生いる――――よ?」
「大丈夫……相手にしなかったら…こんな所、飽きてすぐ出ていくから……ね?」
早乙女の言う通り――――…
俺は、花や植物には興味ない…
そして、君達が“背徳者”じゃなかったら…
こんな場所、とっとと出ていっている…
しかし…早乙女には悪いが…
混ぜてもらうよ―――――…