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ヤキモチ妬きの彼氏君。

第1章 *ヤキモチpart1



「でも、陸。お母さんとお父さんが心配する」


我ながら良いことを言ったと思う。


私のお父さんとお母さんは心配性だ。


「それなら大丈夫。麻実の両親には上手く言っておいたから」


「え?いつの間に。って騙されないんだから!どうそ適当な事言ってるんでしょ」


男の子の部屋に私1人なんて、私の両親が許すはずが無い。



「大丈夫。クラスの大半の人で俺の家で勉強会してることになってるから」


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