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宇宙

第2章 宇宙旅行

絢は寝汗びっしょりで喉もカラカラに乾いていた。
飲みものを飲もうと寝室をでると、部屋の明かりがついているのに気づいた。
確か寝室へ来た時に全ての明かりは消したはずだ。
もしかしてパパもう来てるの?

忍び足で大広間に続く通路を歩き、小さい小窓から中を除くと、そこにいたのは浩史ではなかった。

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