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キミが欲しい。

第9章 stage9〜秘密の誘惑〜

家に着くと、お母さんに怒られ、アイスクリームはドロドロ


はぁとため息をつき、部屋に帰ると一件の不在着信が届いていた


ディスプレイを確認すると

『直樹くん!』

早くかけ直そうと携帯を手に取ると


〜ピロリ♪


今度はメールが届いた


『あわわ、なんだろ。』


慌てて受信フォルダを開く


直樹くん“\(^o^)/”


ん?これはどういう意味?


どういう意味?とメールの返信を打つ


すぐさまメールの返信が来た


直樹くん“大好きー!て意味だよ”


きゅうん


心臓がキュンキュンする


『ほんとにバカだなぁ、あたし。』


照れ臭くて携帯を握りしめながら返信を送る


そんなくだらないやり取りをして終わった1日だった

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