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キミが欲しい。

第3章 stage3〜始まりの愛図〜

ある日桜の木の下で寝ていた


「あっ、直樹くんまた寝てるんじゃない?」
「うそー!今日学校来てるの?ラッキー!」


人が騒ぐ様な派手な外見の直樹は注目の的だった


「ちっ。うぜー。」
直樹は顔に雑誌をかけ寝る体制を変える


ドンー

『あっ、ごめんなさい。』


横目で見ると...

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