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小さな彼と大きな彼女

第7章 学校の時間

こいつ……一歩歩く度にわざと強く踏み込んでるな……。

体は少し痛むが……潰れる気配がない。


アキラ「……」


そんな状況の中、俺は考えた。

あのポチという人間、なんで俺と同じ状況になってるんだ?

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