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小さな彼と大きな彼女

第4章 鬼ごっこ

メグミ「靴の中に一人ご案内♪」


こ、こいつ...
俺をつまみ出して靴の中に入れようとしてる...

そして落とされた

匂いは先程より酷い
鼻が折れそうだ


メグミ「監禁だよ、アキラくん」


と、そこへ黒い汚れた大きな物体が俺に向かってくる
あれはメグミの足だった

そしてその足は俺の方へ向かっていき...





















メグミ「アキラくん!!アキラくん!!」

アキラ「んあ?」


な、なんだ?
俺は確かさっきまでメグミの靴の中にいたはずじゃ...


メグミ「あぁ!よ、よかった〜。アキラくんったら気絶するから死んだかと思ったよ!!」

アキラ「気絶...してたのか」

メグミ「ご、ごめん!僕ってあーなるとすぐに...」


...ふむ


アキラ「いや、大丈夫だ」

メグミ「え?」

アキラ「俺はもっとメグミの事を知りたい。それなら何だっていい」

メグミ「ア、アキラくん...///」


何故照れてるし


アキラ「さて、お腹減った。飯でも食うか」

メグミ「うん!」

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