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小さな彼と大きな彼女

第5章 山登り

ここは強行突破で行こう。

俺は走り出した。


メグミ「可愛いね、あきらくん」


それを見ながらメグミは笑顔で言う。

俺は必死で走ってるが彼女からすればトコトコと歩く小動物にしか見えてないんだろう。

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