テキストサイズ

小さな彼と大きな彼女

第7章 学校の時間

そしてしばらくして……。


メグミ「アキラくん。着いたよ」

アキラ「お、そうか」

メグミ「じゃあしがみついて」

アキラ「わかった」


俺は必死にメグミの親指にしがみつく。

すると足が動き出し、新鮮な外の空気が流れ込む。

……メグミが靴から足を脱いだだけなのに凄い空気が流れ込んできたな……。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ