恋空予報
第12章 再会
二宮side
ホテルにチェックインして、
部屋に入ったら雅紀に押し倒されて。
「……いっぱい愛してあげる…」
「ひゃぁ……っ」
シャツのボタンを外されて
指がつーっと滑る。
12年間の空白を
埋めたかった。
雅紀だから
きっと待てたんだ。
「…ニノちゃん、
全然変わってないね」
「お前がっ…変わりすぎなんだよ!」
相葉の舌が俺の胸を這う。
胸の突起をチロチロと舌先で舐めて、
挟み込まれて。
ひさしぶりの行為は
恥ずかしくて。
「ぅあっ……や、だめっ…」
「大好き、愛してる。
ニノちゃんのこと、捨てないから!
俺から…離れないで…」
雅紀の綺麗な涙が
ぽろぽろ流れた。
俺はそれを指で拭き取って、
優しく抱き締めることしかできなかった。
愛していても、言葉にしないと
伝わらないんだ。
「雅紀…愛してる。
もう離さないから…」
…好きだ、大好きだ、愛してる。
お前以外、愛せないんだ。
「ニノぢゃっ……」
「泣くなばか
…泣いてんなら笑えよ」
俺は…お前の笑っている顔が
一番好きなんだよ。
この気持ちは誰にも負けない。
「あっ…まさっ…」
「ごめん…もう止まれない…」
相葉の指が俺の蕾に軽く触れて
なんの躊躇いもなく入ってきた。
ひさしぶりだからか、
痛みがあった。
…止まらないで。
めちゃくちゃになるまで、
俺を愛して。
ホテルにチェックインして、
部屋に入ったら雅紀に押し倒されて。
「……いっぱい愛してあげる…」
「ひゃぁ……っ」
シャツのボタンを外されて
指がつーっと滑る。
12年間の空白を
埋めたかった。
雅紀だから
きっと待てたんだ。
「…ニノちゃん、
全然変わってないね」
「お前がっ…変わりすぎなんだよ!」
相葉の舌が俺の胸を這う。
胸の突起をチロチロと舌先で舐めて、
挟み込まれて。
ひさしぶりの行為は
恥ずかしくて。
「ぅあっ……や、だめっ…」
「大好き、愛してる。
ニノちゃんのこと、捨てないから!
俺から…離れないで…」
雅紀の綺麗な涙が
ぽろぽろ流れた。
俺はそれを指で拭き取って、
優しく抱き締めることしかできなかった。
愛していても、言葉にしないと
伝わらないんだ。
「雅紀…愛してる。
もう離さないから…」
…好きだ、大好きだ、愛してる。
お前以外、愛せないんだ。
「ニノぢゃっ……」
「泣くなばか
…泣いてんなら笑えよ」
俺は…お前の笑っている顔が
一番好きなんだよ。
この気持ちは誰にも負けない。
「あっ…まさっ…」
「ごめん…もう止まれない…」
相葉の指が俺の蕾に軽く触れて
なんの躊躇いもなく入ってきた。
ひさしぶりだからか、
痛みがあった。
…止まらないで。
めちゃくちゃになるまで、
俺を愛して。