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三村目線

どうしてこんな風に俺が変わってしまったのか
その理由は正直俺にもよくわからない

初めて会った時のことはよく覚えてる


遠目から見ても明らかに美形で、畏まった口調のその人をめちゃめちゃにしてしまいたいと思った

その時はもちろん俺が抱く側ばっかり想像していた


どうやって誘おうか
まず連絡先を聞かなきゃいけないしな

それで、普通にホテルに誘っても上手く行かないだろうけど、どうやってホテルに連れ込もう

組み敷いたらどんな顔をするかな


会議の間そんなことばっかり考えてた

そして社長を見送る時、社長の気遣いで直帰していいって言われてたのを見て絶好のチャンスだと思った

そして誘って
薬で眠らせて
起きたところでセックスに持ち込んだ

当然最高に気持ちよかった

顔と同じく真っ白な肌も
綺麗な顔を歪めて喘ぐ姿も
それにMで淫乱なとこも

何もかも最高で、このままセフレにしようってそこで決めた

その日は流石にかわいそうだったからそのまま帰したけどね


次の日会社に電話してみたら伊藤さんはまだ出社してなくて、別の秘書さんに伝言を頼んだ


これで連絡が来なかったら会社の前で待ち伏せだな


なんて考えながら