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(旧)短編☆中編小説集

第9章 誘惑~からのLOVE①

・北山side

“…北山、起きて、起きて北山”



北「ん、んーふじ、がや」

横「‥‥‥」

玉「渉、そろそろミツ起こした方が」

横「うん、チラッ」



俺の傍で誰かが喋っている誰?タマ、横尾さん。



北「ん…ふふっ‥」

玉「笑った夢でも見ているのかな?」

横「裕太、お願いがあるんだけど」



それから暫くして。



ニ「ミツうぅーおはよう、朝だよぉ」

千「朝だよ宏光、ほら起きて」



ん…うるさいなぁー



ニ「あっ、眼を開けた」

北「ジロッ」

千「げげっ、やば超不機嫌じゃん」

ニ「わったーあれいない」

千「うっそぉー」

ニ「ミツ、仕事」

北「始まる…の‥」

千「うん」

北「‥‥‥」



夢か、あれは。



藤「北山、ニコッ」



藤ヶ谷が満面の笑顔で両手を広げ。



藤「ほら、おいで」



けど、行きたくても身体がいうことをきかず。

もがいて、もがいてさ。



北「ふっ」

千「宏…光?」

北「悪かったな」

ニ「おう、へへっ」

北「行きますか」

千「はい」



これから、キスマイBUSAIKUの収録が始まる。





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