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(旧)短編☆中編小説集

第11章 運命の愛

・北山side

北「うっあっ、いっ、あっすげっ」



気持ちいい堪らないよ。



藤「北山、愛している」

北「はっ、んっ、ああっ、藤ヶ谷、あっ」



自然と出ちまう女みたいな淫らな声。



藤「お前は?なぁ俺のこと好き愛してる」



愛してる、誰よりも―



藤「言えよ北山」

北「うああっ、くっ、あぁ激し、壊れちまうって」

藤「だったら言え、言わなきゃこうだ」



ズゴッ、ズゴッ!



北「あっあっ、んんっあっいっ、あっ、うっおかしくなっちまう」



藤ヶ谷、藤ヶ谷あぁーっ

感じる、お前の俺への熱い想いが、クッ!

ヌプッ、ヌチャ、ズブッ、ズボッ!



北「あっは、もっと」

藤「くっ、北山」

北「お前の気持ち、うあっ俺に、くっあ、ぶつけろ、んああっ」

藤「北山あぁーっ」



ズゴッ、ズゴッ!

全部受け止めてやる、それが俺のお前への想い。



藤「くっ、イクっ」

北「うっあっ、出せ、中へあっあっあぁーっ」

藤「北山、お前も」

北「つあっ、あっ、あっ、堪らね、こんなの初めてだわ」



とたん藤ヶ谷は俺のを掴み扱き始め、ガンガン掘って来てよ。



北「藤ヶ谷、でっ、出ちまう、うあぁーっ」

藤「北山、クッ」

北「…っ、ハァハァハァ」



越えてしまった一線。



藤「ありがと北山」

北「ふっ」



チュッ!

あんなにも男と、そういう事をするのを嫌がっていた俺が。

今では、こいつの舌に自分から絡め。

首へと抱きつき、しがみついている。



北「んんっ、はっん」



でも、心は幸せに満ち溢れているんだ。



北「腹、減ったな」

藤「はっ?」

北「運動したからよ」

藤「お前って奴は、フッ」

北「んっ?」

藤「一応、処女を紛失したんだぞ」

北「だな、けど相手がお前で良かったわ」

藤「俺以外にやらせるか」

北「クスッ」





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