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枕営業~遥香はセックスを武器にした~

第14章 梶ケ谷秀吉の事情①

遥香に触れてみたくなった。

僕の薄っぺらな知識だけで
遥香が感じてくれるのか知りたかった。

実技で試したかった。

あれから数時間経過したというのに
僕の手は遥香の身体の感触を覚えていた。

肌はすべすべで乳房は柔らかく
性器からはねっとりとした
蜂蜜のような液体が
止めどなく滴っていた。

優しく触れるという意味は
なんとなく理解できた。

最初は当初の思い通り
触れてみたい試してみたいという
程度だった。

しかし遥香の身体に触れているうちに
感じてもらいたい
気持ちよくなってもらいたいという
心境に変化していった。

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