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S.T.A.R.T.

第2章 初めての。

「座って? そんなに緊張して、可愛い笑」

淳は謎の余裕感があった。

やっぱり普段からこういうことするんだろうか?

私は淳の謎の余裕感に対して、緊張で鼓動が早くなっていた。

「目、閉じて?」

「う、うん...」

キスされちゃうのかな...

と思いきや

「!? 痛ー!?」

額にデコピンされた。

淳はそんな私を見て笑っていた。

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