テキストサイズ

S.T.A.R.T.

第2章 初めての。

「凛、気持ちよかった。 こんなに気持ちよくなったの俺初めてだよ」

「私も...初めてだけど気持ちよかった///」

「凛、ありがとな」

そういうと淳は私に2万を差し出した。

「えっ...そんなつもりないよ!? 」

「これから...凛はどうやって暮らすんだよ?笑 遠慮するなよ笑 初めて奪っちゃったしな...」

確かに気持ちよくて忘れていたけど私はこれから一人で生きていかなければならないのだ。

そう思うとなんだか虚しくなった。

私は素直に2万を受け取った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ