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排球部のsex事情

第1章 菅原とマネの場合。



「あぁー…づがれだぁ…」

今日の部活が終了し、意外に背が高い山口が猫背で更衣室へ向かう。

「山口っ‼︎」

「ふぇあっ⁉︎あ、愛川先輩っ…なんですか⁇」

驚き方が可愛いなあww

「大丈夫⁇最近みんなやる気満々だからキツイよねーwこれあげるから明日も頑張ろうね‼︎」

わたしはそう言って、戸惑う山口の手にオレンジ味の飴をおいた。

「あっわ、ありがとうございますっ‼︎」

山口はにへらっと笑って更衣室に入って行った。

…と。

さて、菅原は…今は更衣室かなあ…

急いで荷物取りにいかなきゃ‼︎

「ほのか⁇」

「ん⁇あ、清子‼︎どーしたの⁇」

清子はいつ見ても美人だなあ…

「さっき、菅原が愛川と話したいから、男子更衣室の前で待っててって言ってた。」

んー…なにかな。でもとりあえずお礼言わなきゃだし

「わかった、ありがと清子‼︎じゃあ今日は先帰ってて‼︎1人になるけど…大地か旭か2年が送ってくれるよね⁇」

「わかった。」

清子と話しながらあるいて、更衣室から荷物をとって上着を着たあと、清子と別れてわたしは男子更衣室へ向かった。

みんなはもう帰ってしまったらしくいつも更衣室の外にいても聞こえる笑い声や話し声はなかった。


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