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図書委員のエッチな当番日誌

第6章 初めてのクンニ

「んっ…意地悪…しないで…下さい」

胸への愛撫で息が上がり出した。

吐息混じりにお願いすると

「意地悪?そっか。栞はそう思うんだね」

え?意地悪であたしをからかって言ってるんじゃないの!?

「じゃあ、栞がして欲しい事、教えて?」

「え…?」

「栞がして欲しいように動くから。どうして欲しい?」

それって…

あたしの指示通りに天ヶ瀬さんがしてくれるって事で…

そのためには、指示を出すために…ハズカシイ事を言わなきゃならないんじゃない!?

「それ…意地悪です…」

顔を赤くしたまま小さな声で抗議すると、天ヶ瀬さんはペロッと舌を出した。

まるで子供がイタズラがばれた時にするような仕草に、胸がきゅんとしてしまう。

あたし…天ヶ瀬さんの、こういう顔に弱いんだ…。

ドキドキしながら天ヶ瀬さんを見ると、

「言わないの?言ってよ」

そう言って、あたしの足に触れた。

「んっ!!」

膝から太ももにかけてゆっくりと撫で上げられて、声を洩らしてしまう。

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