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図書委員のエッチな当番日誌

第9章 初めての…

あたしを見上げる天ヶ瀬さんの目元が赤く染まってる。

少しだけ眉を下げて、時々ピクピクと眉根が寄るの。

気持ちいいのを我慢してる姿が、何だか可愛くて、いとおしくて…色っぽい。

ドキドキする胸の鼓動に合わせるように、抜き差しをし始めると

「ん…んんっ!?あ…やぁ…っ!!」

さっきまでと膣の内壁を擦れる感触が違う。

力が抜けて、カウンターに体を預けるように崩れ落ちかけると

「おっと」

天ヶ瀬さんが背中に手を回して支えてくれた。

「どうしたの?」

「はぁ…はっ……」

天ヶ瀬さんの腕にすがり付いた。

だけど、力が入らなくて…指が震える。

「栞、動いて?」

「無理…です…」

絞り出した声まで震えて。

「ん?」

天ヶ瀬さんは小首を傾げて笑っている。

あたしが言った意味を分かってて、それなのに聞いてくるなんて…やっぱり意地悪。

だけど…それでも、好き。

大好き。

「気持ち良すぎて…動けない…んぁっ!!」

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