テキストサイズ

カラ松girlの小話部屋

第6章 月に一度の大淫乱祭 ①






カラ「……ん……あれ?」



目を覚ますとカラ松は一人だった。

3回目の絶頂を迎えた頃からの記憶が無い。気を失ってしまったようだ。

おそ松の姿は見えない。


カラ「兄さん…出掛けたのか、っ!」



表面上は綺麗に後片付けされているが、まだナカに精子が残っている。体を動かすと溢れてしまいそうだ。


カラ「(妊娠するわけではないが……)」


兄のささやかな悪戯を身をもって感じたカラ松。

処理するか、と重い体を浮かせると同時に玄関が開き、誰かが来たようだ。




トド「ただいま~」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ