カラ松girlの小話部屋
第8章 月に一度の大淫乱祭 ③
チョロ「あれ?誰か風呂にいるの?」
カラ「お、帰ったかチョロ松」
三男のチョロ松が帰ってきた。
チョロ「カラ松兄さんか、てかなんで昼間から風呂?」
しずかちゃんか!という突っ込みも忘れない。
カラ「へっ?いや、その…あ、チョロ松も入るか?気持ちいいぞ」
チョロ「あ~じゃあ次に入ろっかな」
カラ「…せ、折角だから、一緒に、入らないか?」
チョロ「え?」
思いもよらない誘いを受けたチョロ松。
もしかして…とカラ松を見ると、熱を孕んだ視線とぶつかる。
チョロ「……あぁ、いいよ」
にやりと不敵な笑みを浮かべる。