好きになったらダメだよ
第1章 好きじゃないけどいいですか?
川田くんは馴れた手つきで、ブラのホックを外してしまう。
露わになった私の乳首。
薄ピンクに染まって、すでにたっている。
「いただきます。」
そう言って川田くんは、ちゅっと乳首に唇を吸い付かせる。
チュッ…クチュクチュ…
「ぁぁっんんっ……」
やだぁ……こんな…恥ずかしいよ……
「はぁっはぁっ……」
でも体が言うことをきかない。
乳首を舐めながら、川田くんは右手でゆるりと私の太ももを触り、タイトスカートの中に手を滑り込ませる。
「あんっ…んっんっ……」
ストッキングをなぞる彼の指先に下半身が熱くなる。
「なぁに?」
クスクスと笑い声をもらし、私に見えるようにれろれろと舌先だけで乳首を舐め回す川田くん。
そうして太ももをさわっていた指はゆっくりと私のおまんこをなぞる。
「やぁん……ああっ……」
「ストッキングまでぐしょぐしょだよ?」
川田くんはガバリと私のタイトスカートを捲り上げて、戸惑うこともなく、ストッキングを膝あたりまでずらしてしまった。