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好きになったらダメだよ

第2章 そのためのセフレでしょ?



チュッ……チュッ…


「はぁ……はぁ…」


玄関先だなんて関係なくて、川田くんのキスは深くていやらしい。


「んっ……」

「はぁ…」


チュッ…クチュッ…


キスが続いて力が抜けていく私を川田くんは軽々とお姫様抱っこして持ち上げた。


「ちょっと……」


「なに?」


「恥ずかしいよ。下ろして。」


「女の子でしょ?黙って担がれときなよ。」


女の子って……私、もう25歳だよ。


あなたとは8歳も年の差あるのに。

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