ぜんぶ二人ではじめて
第15章 発表会!.
ソファーを買い換えるからって、父さんが片付けたから、
今はなくて……
必然的にベッドに座ることになる。
数日だし……と思ってたからそんなこと、何も考えなかったけど、ヤスくんをベッドに座ってと案内するのも何だか緊張して……
「やっぱすげぇ、広い!自分の部屋にトイレとか便利だね!」
「自宅を開業するかもしれないからって、一応つけておこうってことになったの。」
「そうだったんだ。あ、ありがと。」
テーブルを移動して、ベッドの近くに持ってきた。
そこに冷蔵庫から飲み物を出して、コップを出した。
「座るとこなくてゴメンね。ベッド、座って?」
ドキドキしながら言った。
「ありがとう。」
「ヤスくん、ゴメンね!本当に自転車、苦手で……」
「いいよ。でも留守番してれば良い話だよね?わざわざ苦手な自転車乗ってまでじいちゃんばあちゃん家から学校行こうと思ったのって何かあるの?」
ギクッ!
ドキッ!
「あんまり、一人で泊まったことなかったし。」
と、ちょっとごまかしながら答えた。
「あとは?」
なーんか、見透かされてる?
「えっとぉ……」
「うん?」
「ヤスくん家、近いから……会えるかなって……」
私はとても小さな声で言った。
「マジ?」
「(コクン)」
「すげぇ嬉しい!!!」
ガバッ!
ヤスくんが急に抱きついてきた。
「きゃっ!」
急すぎて対応できず、バランスを崩し、後ろに倒れてしまった。
今はなくて……
必然的にベッドに座ることになる。
数日だし……と思ってたからそんなこと、何も考えなかったけど、ヤスくんをベッドに座ってと案内するのも何だか緊張して……
「やっぱすげぇ、広い!自分の部屋にトイレとか便利だね!」
「自宅を開業するかもしれないからって、一応つけておこうってことになったの。」
「そうだったんだ。あ、ありがと。」
テーブルを移動して、ベッドの近くに持ってきた。
そこに冷蔵庫から飲み物を出して、コップを出した。
「座るとこなくてゴメンね。ベッド、座って?」
ドキドキしながら言った。
「ありがとう。」
「ヤスくん、ゴメンね!本当に自転車、苦手で……」
「いいよ。でも留守番してれば良い話だよね?わざわざ苦手な自転車乗ってまでじいちゃんばあちゃん家から学校行こうと思ったのって何かあるの?」
ギクッ!
ドキッ!
「あんまり、一人で泊まったことなかったし。」
と、ちょっとごまかしながら答えた。
「あとは?」
なーんか、見透かされてる?
「えっとぉ……」
「うん?」
「ヤスくん家、近いから……会えるかなって……」
私はとても小さな声で言った。
「マジ?」
「(コクン)」
「すげぇ嬉しい!!!」
ガバッ!
ヤスくんが急に抱きついてきた。
「きゃっ!」
急すぎて対応できず、バランスを崩し、後ろに倒れてしまった。