ぜんぶ二人ではじめて
第20章 お泊まり会・2
部屋に戻ると、
「昌樹ー?」
「彩月ちゃん?」
声をかけたが、
「……」
返事がない。
俺が寝る予定だった場所に行ってみた。
二人が、
「寝てる!」
と、ナナちゃん。
「寝てるんかよ!マジ?」
「うん。」
「それにしても、色気ねーなー!(笑)」
俺らは、とりあえず、ソファーに行った。
「俺、ここで寝るよ。」
と、伝えた。
「大丈夫?このソファーで寝ると、体痛くなるよ?」
「え?なんで?」
「ここの繋ぎ目が良くないみたい。」
「いいよ。この際。仕方ないだろ。」
「何もしないなら、ベッド来る?」
ナナちゃんが恥ずかしそうに言う。
「ナナちゃん?」
「何もしないならだよ?」
釘を刺される。
「保証はない。」
「そっか。それじゃぁ、仕方ないね。」
えー?それはもったいない!
「だってオレ、ナナちゃんのこと大好きなんだよ?目の前にいたらずっと寝顔見ていたいよ。」
開き直ってみた。それだけだってアピールもして。
「寝顔?」
「うん。」
「寝顔……ずっとはダメだよ。」
そう恥ずかしそうに言う。
「オレより先に寝なきゃ良いんだよ。」
「すぐ寝ちゃうかも。」
「俺も今日は疲れたよ。」
「そうだねー。私も疲れた。じゃあ、ベッド……行く?」
「うん。」
って!
寝れるわけないよなー。。。
「昌樹ー?」
「彩月ちゃん?」
声をかけたが、
「……」
返事がない。
俺が寝る予定だった場所に行ってみた。
二人が、
「寝てる!」
と、ナナちゃん。
「寝てるんかよ!マジ?」
「うん。」
「それにしても、色気ねーなー!(笑)」
俺らは、とりあえず、ソファーに行った。
「俺、ここで寝るよ。」
と、伝えた。
「大丈夫?このソファーで寝ると、体痛くなるよ?」
「え?なんで?」
「ここの繋ぎ目が良くないみたい。」
「いいよ。この際。仕方ないだろ。」
「何もしないなら、ベッド来る?」
ナナちゃんが恥ずかしそうに言う。
「ナナちゃん?」
「何もしないならだよ?」
釘を刺される。
「保証はない。」
「そっか。それじゃぁ、仕方ないね。」
えー?それはもったいない!
「だってオレ、ナナちゃんのこと大好きなんだよ?目の前にいたらずっと寝顔見ていたいよ。」
開き直ってみた。それだけだってアピールもして。
「寝顔?」
「うん。」
「寝顔……ずっとはダメだよ。」
そう恥ずかしそうに言う。
「オレより先に寝なきゃ良いんだよ。」
「すぐ寝ちゃうかも。」
「俺も今日は疲れたよ。」
「そうだねー。私も疲れた。じゃあ、ベッド……行く?」
「うん。」
って!
寝れるわけないよなー。。。