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ぜんぶ二人ではじめて

第3章 勘違いの恋

メッセージを送信した。

今日は恋愛特集だから読まれるかも。

そんな期待をして、ラジオを聴いていた。

『おっと!ここで新しいメッセージが届きましたよー。』

『何々?』

『ラジオネーム 雪ん子!10代の女の子からだね。』

いきなりラジオネームがラジオから聴こえてきて、ドキドキした!

『おぉ!恋愛についての悩みかな?』

『うん。そうみたいだよ。メッセージ、読むね?』

『うん。』

『……』

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