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ぜんぶ二人ではじめて

第28章 思う存分

side 七海

ヤスくんとお風呂!!!

なんて考えたこともなかった!

やっぱり恥ずかしいよ……

でも、ヤスくんが私を運ぶ間に、何度も何度も……

「ナナちゃん、可愛いよ。」

とか、

「ナナちゃん、キレイだよ。」

とか、

「ナナちゃん、大好きだよ。」

なんて、

たくさんたくさん嬉しいことを言ってくれて、

「一緒にキレイになろうね」

って言われて、

お風呂に入った。

でもやっぱり恥ずかしくて、ヤスくんに背中を向けて洗い場に座って……

いつもは鏡の前に座るのに、鏡は恥ずかしいから違う方にした。

ヤスくんが後ろから泡で……

始めは背中を洗ってくれてたんだけど、

「ナナちゃん!」

後ろから抱き締めて、泡がついたまま、おっぱいをたくさん揉まれちゃった。

すっかり気持ちよくなって、いつものように声が出ちゃって……

「声、響くから気をつけてね。」

って言われて、恥ずかしくて、恥ずかしくて……

手で口許を抑えるしかできなかった。

敏感になってる、クリトリスをやんわり触られて、腟に指も入れたり出したりされて、

声、抑えるのが大変だった。

ヤスくんが湯船でしようって誘ってきた。

まさかお風呂場でするなんて……

でも、もう、ヤスくんと一緒に気持ちよくなりたい!

それしか考えられなくなってた。

ヤスくんが

「ナナちゃんが、自分で入れてみて?」

なんて言って、私の羞恥心を仰ぐ。

でも、入り口でヤスくんのが入りそうで入らない感覚も気持ちよくて、何度かいったり来たりさせた。

ヤスくんがちょっと腰を動かした時に、先っちょが入って、そのまま一気に入ってきた!

「あぁぁん!」

コンドーム付けないでするのって、本当に気持ちよくて、入れただけなのに、すぐに果ててしまいそうになる。

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