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ぜんぶ二人ではじめて

第28章 思う存分

ヤスくんが後ろからさせてって言ってきた。

後ろからは想像でしかないけど、

絶対に恥ずかしい!

全部……

おしりの穴まで丸見えになっちゃうと思う。

絶対、いや。

それを拒否したら、自分で動いて?なんて……

私が気持ちいいと思う動き……って……

そう言われても……

動くたびに、ちゃぷちゃぷ鳴るお湯の音。

さっきとは違う音だから、ぎこちない動きだって分かる。

でも、気持ちいいところに当たる!

「あぁぁん!」

ここ!

いいの!

ヤスくん!!!

もっと……

伝えられなくて……

でもヤスくんが私を支えて下から突き上げた。

!!!

そこなの!

すっごく気持ちいいの!

おかしくなりそう……

何度も何度も……甘い痺れがやって来て、何も考えられなくなってきて、

目の前に白い光が降ってきたときに、

怖くなって、

「ヤスくんっ!」

名前を呼んだ。

声を出せば意識を繋ぎ止めていられる気がしたから。

「イッていいよ!」

それから何度も何度も下から突き上げられて……

「ヤスくぅん!あぁぁ……」

「イクっ!」

ドクン!

ドクン!

ヤスくんの熱い精子が子宮に勢いよくぶつかったのを感じた。

「ゴメン。中で出しちゃった!」

そう聞こえたけど、なんて答えたか覚えてない。

私はただ、意識を保とうと必死だった。

腕にも脚にも力が入らない。

「ここで抜いたら出ちゃうよな。まずい?」

「ん……だめ。」

「仕方ないな。このまま湯船から出よう。ナナちゃん、ちゃんと捕まってられる?」

「ムリ……」

「しっかりして?」

そう言ってヤスくんが乳首を吸った。

「ひゃぁぁぁんっ!あぁぁ……」

アソコがギュンて絞まったのが分かった。

そしたらヤスくんのも、

ムクムクムク!

急に元気になってきちゃった!

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